君の名は。小説の書評!簡単なあらすじ・読書感想文5枚を書くポイント

君の名は。小説はこんな本

まず、景色の描写がこれ以上なく美しいです。

『君の名は。』の舞台飛騨市は、自然に囲まれた緑豊かな土地であるだけでなく、そこに居ることを想像するだけで、心がホッとするようなところ。

飛騨市に訪れたことがある人はもちろんのこと、行ったことがない人でも簡単に想像できるほど、景色の描写が素敵

また、少年・少女時代の甘酸っぱい感情に触れることもできます。

現実でのストレスや悩みを一瞬でも忘れさせてくれる力が、この『君の名は。』にあるはずです。

nana
nana

これは飛騨市にある香愛ローズガーデンのストリートビューです。都会の喧騒を忘れられるような土地ですよね。

君の名は。小説の簡単なあらすじ

東京に対して激しい憧れを抱く田舎暮らしの少女、宮水三葉と、都会の東京に住む立花瀧。この二人は魂と体が入れ替わってしまう。

異性の体と赤の他人の暮らしに戸惑い右往左往しながらも、なんとか周囲に溶け込もうとする二人。

しかし、ある事件を境に二人の体は入れ替わらなくなってしまいます。

体の入れ替わりがなくなったということは、どちらかの身に異変があったということ。

何度か体が入れ替わった二人は、お互いに対して特別な感情を抱くようになります。

「あの人に会いたい」「あの人に生きていてほしい」そんな願いから生死をかけた壮大な計画を練り────

君の名は。小説はこんな言葉が響きました

瀧が三葉の体と入れ替わり、三葉の祖母と三葉の妹と一緒に、口噛み酒を奉納するシーン。

「糸を 繫 げることもムスビ、人を繫げることもムスビ、時間が流れることもムスビ、ぜんぶ、同じ言葉を使う。それは神さまの呼び名であり、神さまの力や。

引用元:位置763-Kindleメモとハイライト

おそらく、君の名は。を読んだ人は誰もが心に残る言葉のはず。

三葉の祖母はこう続けます。

「知っとるか。水でも、米でも、酒でも、なにかを体に入れる行いもまた、ムスビと言う。体に入ったもんは、魂とムスビつくで。

引用元:位置782-Kindleメモとハイライト

これは君の名は。ファンの間でささやかれている考察ですが、この言葉はむすびの神様が糸守町のために入れ替わる人間を探していたことを表しているのでは?ということ。

この言葉を読んだとき、背筋に気持ちがいい冷たさが走りました。

まさに伏線。伏線だからちゃんと覚えておいてねと言われているようなものです。

君の名は。小説で掘り下げてほしかった箇所

君の名は。小説で掘り下げてほしかった箇所1.父との確執

これはあくまでも個人的な意見ですが、三葉の父と三葉の祖母についてもう少し掘り下げてほしかったです。

まず1つ目としてこのシーン。
三葉の体と入れ替わった瀧が三葉の父にとあるお願いをします。

「信じられない話だっていうのは分かるよ。でも、ちゃんと根拠だって……」 「よくもそんな 戯れ言を俺の前で!」

「妄言は宮水の血筋か」とひとり言のように小さく 呟き、射るような目で俺をまっすぐに見て、おい三葉、と低く言う。 「本気で言っているなら、お前は病気だ」

引用元:位置1566-Kindleメモとハイライト

実の娘に対して「本気で言っているなら、お前は病気だ」なんて……。

三葉の体と入れ替わっている瀧ですらもショックを受ける言葉。三葉本人が聞いたらどんな気持ちになるでしょうか。

とはいえ、三葉の父と宮水家の確執はそう簡単に解消できるものではありません

『君の名は。』では、ラストを迎えても三葉の父と三葉との関係については特に語られず。

おそらく以前よりかはわだかまりが解消されたのかもしれませんが、どうせなら三葉の父と三葉がぎくしゃくしながらも、仲良く暮らしているシーンがほしかった

君の名は。小説で掘り下げてほしかった箇所2.祖母との後日談

「おや、三葉」  気づくと、婆ちゃんが 覗き込むように俺を見上げている。黒く深い目玉の底に、俺の影が映っている。 「──あんた今、夢を見とるな?」

引用元:位置834-Kindleメモとハイライト

これも三葉と瀧が入れ替わっているシーン。

糸守町に危機が迫る瞬間に、三葉の祖母が三葉の異変に気が付きます

物語のラストでは、三葉の祖母も過去に他人と入れ替わる経験をしていたことが明かされており、宮水家にはやはり特別な力が宿っていることが理解できるのです。

しかし、宮水家の不思議な力について語られるのはこの程度

nana
nana

宮水家とお婆ちゃんの情報をもっとください!

とはいえ、こうした設定は読者が思うままに想像するのもまた小説の楽しみ方です。

君の名は。小説版を執筆した深海誠さんはあえて深くは書かなかったのかもしれませんね。

君の名は。小説書評のまとめ

物語のテンポが非常によく、半日で一気に読み終えてしまいました。

少し前に大ブームとなったものの「面白くない」の声もいくつか聞いていたため、期待半分で読み進めていた『君の名は。』小説版。

想像の斜め上を行く物語で、半日で読み終えたにも関わらず、満足感のある1冊でした。

君の名は。小説が気になった方への2冊はこちら

君の名は。小説に似ている本1.言の葉の庭

君の名は。小説に似ている本2.世界から猫が消えたなら

君の名は。小説で読書感想文5枚を書くポイント【小~中学生向け】

第一段落は、『その本と出会ったきっかけ』です。第二段落では、わかりやすく簡潔に、『その本のあらすじ』そして第三段落。『どの部分が、なぜおもしろかったのか』最後に第四段落。まとめの部分です。ここには、『その本を読んだ経験によって得たもの』

引用元:読書感想文4つの鉄則|読書感想文の書き方|作文クラブ

↑で引用したように、読書感想文を書くために『君の名は。小説』を読むなら、以下のポイントを抑えておきましょう。

  • 『君の名は。小説』と出会ったきっかけ
  • 『君の名は。小説』の簡潔なあらすじ
  • 『君の名は。小説』のどの部分がどうして面白かったのか
  • 『君の名は。小説』を読んだことでどう成長したのか

参考 読書感想文4つの鉄則|読書感想文の書き方|作文クラブ

読書感想文5枚というと難しく、面倒くさいと感じるかもしれません。

しかし、これらのポイントを整理してからペンを握るだけでも、今までよりもスラスラと文章が浮かんでくるはずです。

また、読み終えてから、内容を整理して読書感想文5枚を書くのは効率が悪いです。

さらにササッと読書感想文5枚を書き終えたいなら、付箋とペンを手元に置きながら『君の名は。小説』を読むことをおすすめします。

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