「こんな店辞めてやる!」ブラックなキャバクラを経験者の私が暴露。

私はキャバクラで数年働いていました。
キャバクラと言っても、大企業の社長さんが訪れるような高級キャバクラではなく、中小企業のお客様が訪れるような安キャバです。

今回は、そんな私が働いていた安キャバのブラックさを存分に暴露します。

キャバクラのブラックな労働環境6選

  1. 休日は月に1日だけ
  2. 給料明細が無い
  3. 給料から引かれる謎の「雑費」
  4. どれだけ延長させても給料は変わらない
  5. キャスト(女の子)が4人しかいない
  6. 「辞めます」と言わせない

1.休日は月に1日だけ

これだけでも労働環境のブラック臭がプンプンしますね。
私は全盛期で19:30~04:00の出勤でした。
もちろんお店が暇な日や、自分がお客さんを呼べない日は早く帰されますが、その間に決まった休憩時間はありません。
最長で8時間半。キャバクラで8時間半って。

そんな(キャバクラにしては)長時間労働のうえに、休みは月に1日だけ。
25連勤なんてザラです。
連勤中は、「休みの日にアレとコレをして、あそこにも行って……」と思考を巡らせますが、いざ休日になると寝るだけで1日が終わります。

あたり前田のクラッカー。そりゃあ深夜労働がそんなに長く続けば体も休んでほしくなるよね。

2.給料明細が無い

私が働いていたキャバクラのお給料形態は、日払い制でした。
日払い制と言っても、厳密には翌日払いでした。
これはキャバ嬢のバックレ防止のためですね。

そんな翌日払いの給料は、茶封筒に入れて手渡されます。
茶封筒には、キャバ嬢の源氏名・勤務時間・指名本数・ボトルバック料・同伴の有無などが手書きで記載されていました。

給料に関する書類はこれだけです。
手書きで給料が書かれた茶封筒は……給料明細じゃないよね?

※イメージです

3.給料から引かれる謎の「雑費」

たぶんこれはキャバクラあるあるです。
「雑費」として、給料の10%がマイナスされます。

10%が毎日引かれるのは結構デカイ。
この「雑費」とは何かをオーナーと店長に聞いてみたところ、こう言っていました。

事務用品とか

事務用品 とか?

お店によってはヘアメイクをやってくれるスタイリストさんがいます。
そのときに使われる、ヘアワックス・ヘアスプレー・ヘアピン・髪の毛をキラキラにするスプレーなどの消耗品に、キャバ嬢の給料から引かれる雑費をあてているみたいです。

私が働いていたお店は安キャバだったので、ヘアメイクは全て自分たちでやっていましたが。

4.どれだけ延長させても給料は変わらない

本指名や場内指名などで成績のポイントがつくキャバクラは、お客さんに延長させた時間数も成績に反映されるところがほとんど。
お客さんに延長させることで、キャバ嬢は成績とお給料が上がり、お店は儲かる。
それならお客さんに延長させようとする意欲が湧きます。

しかし、私が働いていたお店は成績制ではありませんでした。
指名バック・同伴バック・ボトルバック(雀の涙)はあっても、延長バックはありません。

キャバ嬢は個人事業主です。
当時の私は、なんでバックもつかないのに延長させる必要があるの?私が呼んだお客さんだよ?
なんて思っていました。

もちろん『働かせていただいている身』ではあるけれど、お店のために働いているのではなく、お金のために働いているだけ。
そこまでお店に貢献する必要もないかなあ。って感じでしたね。

5.キャスト(女の子)が4人しかいない

25人程度のお客さんを入れられる中程度のハコでキャストが4人。
死亡フラグビンビンですね。

ひどいときは6人のお客さん相手に私一人で接客しました。

キャストが4人しかいないと、2人組のお客様が4組来店すれば、もうそれ以上お客様を入れることはできません。
お店はガラガラなのに入店拒否。どんだけ。

これだけキャストが少ないと、「あそこの店は女の子がいない」と噂がたち、余計にお客様が来店されない悪循環でした。
問題だらけですね。

6.「辞めます」と言わせない

私が働いていたキャバクラのオーナーと店長(ボーイ)は、とても口が上手です。
なぜなら前職はホストだったから。

あの……辞めたいです

私が働いていたお店で一緒に奮闘したキャバ嬢は、恐る恐るながらも、意を決して退職希望であることをオーナー・店長に伝えます。

しかし、もちろん望んでいた返答などありません。
「どうしたら辞めないでいてくれる?」
「君はあのとき、あれをやっちゃったよね」
「ここでダメなら、他にいっても上手くやっていけないよ」

そんな風に丸め込まれたキャバ嬢たちは、お店を辞めたい気持ちを押し殺して働き続けていました。

私は結婚を機に、きちんと退職届を提出して有無を言わせずに辞めました。
さすがに退職届を目の前にして交渉はできなかったのでしょう。

ブラックなキャバクラは退職届を提出しないと辞められないケースもあります。

ブラックなキャバクラを辞められない理由

そんなにブラックなら、さっさと退職届を提出して、辞めちゃえばいいじゃん。
そう思いますよね。

しかし、現実は……
1日に8.5時間の深夜労働。
休みは月に1日だけ。
自宅に帰っても鳴り響くお客さんからの着信。

もう、忙しすぎて「こんな店辞めよう」と考える暇もありませんでした。
まさに悪循環ですね。

結局、オールホワイトな会社なんて存在しない

私はキャバクラと昼の仕事を掛け持ちしていた時期があります。
あと少しで研修期間が終わり、正社員になれるというタイミングで体を壊しました。

昼の仕事をはじめたきっかけは、朝に起きて夜に眠るまともな生活をしたいと思えるようになったからです。
それなのに、生活するために掛け持ちで仕事をして体を壊すとは、非常にもったいないことをしました。

でも思い出せば、あと少しで正社員になれそうだったその会社は、稲盛和夫の著書を教科書にして、精神論を毎朝叩き込まれる会社でした。
まさに宗教のよう。
精神論系企業は、ブラック会社のよく聞く特徴の1つです。

楽な仕事、100%ホワイト企業なんて存在しない。
みんな頑張ってやってるんだなあ、と感じます。

まとめ:とは言ってもキャバクラだしね

働きながら感じていた不信感をこうして文章にすると、いかにヤバイ店だったのかを改めて実感します。
とはいえ、しょせんキャバクラ。たかがキャバクラ。
キャバクラだからこそホワイトなお店なんて無いんだろうなあ。

もちろんキャバクラで働いたことで得たことはたくさんありますが、これからキャバクラで働こうとする女性が身近にいたら、全力で止めにかかると思います。
どうしてもキャバクラで働かざるを得ない場合は別ですが。

NO MORE!ブラックキャバクラ!!!!!!

 

↓キャバクラが舞台の小説です。
ちょっと大げさではあるけど、面白くて好きな小説の一つです。

 

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